Archive for the ‘太極拳ガイド’ Category

太極拳真髄「肌肉含力」

2015-03-05

肌肉含力とは、太極拳をするときに全身の筋肉に力を感じることです。

その力は只の筋力ではなく、気を感じる力です。

それは日頃気をためる訓練が必要です。

自由自在に気が感じられれば太極拳をする時に様々な「力」を感じることができます。

伝統85式楊式太極拳講座「動中求静」

2013-10-21

これから太極拳する前とした後に体の状態(呼吸回数)を比較してみてください。 太極拳をする時にゆっくり動作、呼吸、意念(イメージ)を行い、動の中で心を静かに求め、練習が終わったら丹田に気を沈め、心身ともに楽になります。

 

伝統85式楊式太極拳講座「内外合一」

2013-09-15

内とは心のことです。外とは、体のことです。心の働きによって体が動いています。太極拳を練習する時に心と体が統一することを内外合一といいます。外よに内に重視しこれができれば体を思うように軽く動かせます。

伝統85式楊式太極拳講座「松腰」

2013-08-30

 松腰とは、腰が固くならないように力を抜くことです。重心の移動は全て腰の回転によって行うことが出来ます。左右の虚実変化や発力など違和感があった場合は、松腰ができていないと言えるでしょう。松腰を練習する段階を乗り越えたら動作が軽く動けるようになります。

伝統85式楊式太極拳講座「虚霊頂?」

2013-08-16

虚霊頂?とは、太極拳を練習する時、顔は常に正面に向け、頭上にものを乗せているように集中させ、但し力が入りすぎなく、完全に力を抜くこともなく、首に気血の流れがよくさせるため自然体にします。虚霊頂?ができれば頭上から首、背骨、尾?骨まで貫くことが感じられ、体の芯を中間に保つことができます。

2013年夏「箏曲演奏会」

2013-08-12

2013.8.11演奏会

8月11日(日)14:00?15:00 龍弘道場にて山根義範先生とお母さん(和恵様)を招いて無料参加の箏曲演奏会を開きました。お盆休み中なので町内の皆さん、子供たちは30数名来てくださって、演奏会の後中国茶をいただきながら交流し、皆さんは五感から美しい涼感を味わったといこうです。

 

伝統85式楊式太極拳「定」

2013-08-08

 太極拳の各動作の間に止まる瞬間があって、専門語では「定」といいます。一つの動作は陰陽の転換が終わって、次の動作が始まる前に一瞬が止まります。動作は常に陰陽転換をする状態なので、陰から陽、また陽から陰に変化します。上級武術者は動作を水流のように上手に「定」コントロールしています。

伝統85式楊式太極拳「顧」

2013-07-29

顧は?と対象の動きです。左に窺って左に回転する意味ですが、相手の姿勢は高く左拳で攻めてきて、自分の左掌の甲で相手左拳を左から右に払いながら左足で相手の右膝を蹴ります。健康の面においては、動作を行う時に壇中に集中し肝を鍛えます。

伝統85式楊式太極拳「?」

2013-07-24

2013年7月24日「?」

?とは右に窺って右に回転する意味ですが、太極拳の中には、相手の姿勢は高く右拳で攻めてきて、自分の右掌の甲で相手右拳を右から左に払いながら右足で相手の左膝を蹴ります。太極拳の中に「右?左顧」という動作があります。健康の面においては、動作を行う時に背中に集中し肺を鍛えます。

 

 

伝統85式楊式太極拳講座「退」

2013-07-15

退とは、後退しながら反撃する技です。代表的な動作は「倒捻猴」で、攻めにきた右手首を掴んで、左足を下げ、右掌は、親指と人差し指を開き、掛け軸を巻くように肱骨を巻き畳んで肘を伸ばし相手の喉を狙って、但し右肘を完全に伸ばさないように心掛けて下さい。左手と右手は方向に力を入れます。反対側も同様です。

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